🏛 高次脳機能障害者支援法 2026年4月1日 施行 NEW
HIGH-LEVEL BRAIN FUNCTION DISORDER

高次脳機能障害とは
何か、を知る。

脳梗塞・交通事故・病気などによって脳が傷つき、記憶・注意・言語などの機能に障害が残った状態です。外見からはわかりにくいため、「見えない障害」とも呼ばれています。

約23万人
国内の推計患者数(厚生労働省)
2026年
支援法が施行、社会的支援が本格化
見えない
外見から判断しにくい「見えない障害」
CAUSE

原因となる疾患・事故

脳に何らかのダメージが加わることで起こります。主な原因は以下のとおりです。

🩸
脳血管疾患
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など。最も多い原因です。
🚗
外傷性脳損傷
交通事故・転倒・スポーツ外傷などによる頭部外傷。
🦠
その他の脳疾患
脳炎・脳腫瘍・低酸素脳症・一酸化炭素中毒など。
SYMPTOMS

主な症状

高次脳機能障害は多様な症状が組み合わさって現れます。人によって症状の種類・程度は異なります。

🧠 記憶障害
新しいことを覚えられない、最近のことを忘れやすい。発症前のことは比較的覚えていることが多い。
数分前に話したことを忘れる。同じことを何度も聞く。約束を忘れる。
🎯 注意障害
集中力が続かない、ぼんやりしやすい、複数のことを同時にできない。疲れやすさとも関係する。
テレビを見ながら話せない。少し作業すると疲れてしまう。ミスが増える。
📋 遂行機能障害
計画を立てて順番に実行することが難しい。段取りが組めない。臨機応変な対応が苦手になる。
料理の手順がわからなくなる。買い物リストを作れない。仕事の優先順位をつけられない。
😤 社会的行動障害
感情のコントロールが難しくなる。突然怒る、泣く、意欲がなくなるなど。対人関係に影響することが多い。
些細なことで怒りやすくなる。何もしたくなくなる。人との関わりを避けるようになる。
🗣 失語
言葉が出にくい、言いたい言葉が出てこない、相手の話を理解しにくい。読み書きにも影響が出ることがある。
言葉が出てこない。言い間違いが増える。文章を読んでも意味がつかめない。
🔍 失認・失行
見えているのに認識できない(失認)、体は動くのに目的の動作ができない(失行)。
知っている顔がわからない。ボタンの留め方がわからなくなる。身体の片側を無視する。
DAILY DIFFICULTIES

日常生活での困りごと

症状は検査ではわかりにくいことが多く、本人も周囲も気づきにくいのが特徴です。

🏠
家事・日常動作
料理の手順がわからなくなる。片付けができない。同じものを何度も買ってしまう。薬を飲んだか覚えていない。
💼
仕事・社会生活
約束や締め切りを守れない。ミスが増えた。指示を覚えられない。同僚との関係がうまくいかない。仕事を続けられなくなる。
👥
人間関係
感情のコントロールが難しく、家族や友人とのトラブルが増える。孤立しやすくなる。「怠けている」と誤解されやすい。
🏥
医療・リハビリ
診察で症状をうまく説明できない。前回の診察内容を覚えていない。リハビリの内容を忘れてしまう。変化に気づかれにくい。
😔
こころの問題
「以前の自分と違う」と感じる。自信をなくす。うつ状態になりやすい。障害を自覚できず、周囲との認識のズレが生まれる。
TIPS

日常生活の工夫・対策

完全に元通りにはならなくても、工夫次第でできることは増えます。焦らず、一つずつ試してみてください。

01
記録・メモを活用する
その日あったことや気になることを短くメモする習慣をつける。スマホのメモアプリや記録アプリが役立ちます。薬を飲んだかどうかも記録しておくと安心。
02
ルーティンを作る
毎日同じ順番で行動するルーティンを作ると、記憶や遂行機能の負担が減ります。朝起きたら・食事の後など、行動の「きっかけ」に結びつけると続きやすい。
03
一度に一つのことをする
マルチタスクは避け、一つの作業を終えてから次に移る。タスクを小さく分けて、一つひとつ確認しながら進めると達成感も得やすい。
04
疲れたら休む
脳の疲労は見えにくいが確実に蓄積します。「疲れた」と感じる前に休憩を取る習慣が大切。午後に症状が重くなる人は、昼休みを意識的に確保するとよい。
05
周囲に伝える
「記憶が苦手」「急かされると混乱する」など、困っていることを家族や職場に伝えておくと誤解が減ります。診察で医師に伝えるための記録も役立ちます。
06
変化を記録して診察に活かす
「今日はめまいがあった」「言葉が出にくかった」などの変化を毎日短く記録しておくと、診察で正確に伝えられます。記録が医師への大切な情報になります。
にゃんログ活用

毎日の変化を、
診察につなごう。

高次脳機能障害では「今日の状態」を正確に医師に伝えることが難しくなりがちです。にゃんログなら、タップだけで気分・服薬・気になったことを記録でき、まとめを診察前に見返せます。

😊 気分記録今日の状態を3択でかんたんに
💊 服薬チェック飲んだ・飲んでないを毎日確認
📌 気になったこと言葉・めまい・しびれなど17種類
🩺 診察向けまとめ1週間の傾向を自動でまとめ
🐾 にゃんログで記録をはじめる
SUPPORT

支援・相談窓口

一人で抱え込まず、専門の機関に相談することが大切です。

🏛
高次脳機能障害情報・支援センター
国立障害者リハビリテーションセンター内。全国の支援拠点の情報・相談を提供。

rehab.go.jp ↗
🏥
各都道府県の支援拠点病院
全国の都道府県に設置された支援拠点病院では、専門的な評価・リハビリ・相談支援を受けられます。かかりつけ医に紹介を依頼しましょう。
👥
家族・当事者の会
同じ経験を持つ当事者・家族との交流が回復の力になります。「高次脳機能障害 家族の会」など各地で活動しています。
🏛
高次脳機能障害者支援法(2026年4月施行)
医療・リハビリから生活支援・社会参加まで、切れ目のない支援を受けられる法的根拠が整いました。支援の申請や相談は、お住まいの市区町村の障害福祉窓口へ。
🐱

毎日の記録が、
診察を変える。

にゃんログは、高次脳機能障害の方が日々の変化を記録し、医師や支援者との会話をスムーズにするためのアプリです。タップだけで使えます。

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